tokainorookie’s blog

やさしい輸入中古車を買って人生に彩りを🇮🇹

4年間でかかったBMW MINI R56ミニクーパーの総額費用

所有期間4年と1か月。走行距離約47,000キロ使用までの費用をまとめてみた。

「輸入車はお金がかかる」を地でいったか

車両本体:430,000円(買取価格210,000円)

乗り出し時法定費用+諸経費:190,000円

自動車税:181,600円

任意保険料:190,470円

オイル交換:83,300円

その他年次点検修理メンテナンス代:822,000円

ガソリン代:22,000円(月平均)

総額費用:1,919,370円

年間約470,049円、1か月約39,170円。

個体差が大きい中古車で保険料やガソリンすべてを入れて月約39,000円という結果に。

買取価格で相殺すれば、月34,885円である。

輸入車は買えても維持が大変。よく耳にするフレーズではあるが、個人的にはべらぼうにMINIが高いという印象はなかった。ただ距離を走る自分からすると、5000キロ毎のオイル追加・交換は塵も積もればの負担であったことは間違いない。概ね3、4か月に1回お店に行く手間があった。またメンテナンス&リフレッシュと称しちょこちょこ数万円単位の出費がかさんでいった。過去のブログで年間のメンテンナンス代として10万円を見込んでおけばOKと書いたが、実際我が家のミニクーパーは単純割で20万円と倍であったこともわかった。

輸入車はお金がかかる王道ケースとまではいかないまでも、地味に支払いが発生する「頻度」は多くなっていった印象だ。

 

MINIがもたらしてくれたもの

それでもMINIから受け取るものの方が多かった。

自分(家族)にとって初めての3ドアであり初めてのセカンドカー。購入のきっかけは突発的かつ必要に迫られての2台持ちとなったわけだが、車種といいサイズ感といい、とにかく初めてのセカンドカーとしてとてもいい選択だった。現代解釈で蘇った最後の5ナンバーMINIということで、デザインも一番MINIらしく整っているように感じている。どこから見てもMINIとわかる、圧倒的なアイコンとチャキチャキとした走りはとにかく飽きることがなかった。1.6L NAエンジンはカタログパワー値の割にトルクもあり、日常面でパワー不足を感じるシーンもほとんどない。取り回しや運転のしやすさ(ゴーカートフィーリングという粗めの乗り味は好みが分かれるところ)で、駐車場から出す頻度は530iを手放した後はもっぱらMINI。ただ重課も伴って、車格の割に地味に痛い税金であったことは白状する。

出会った時のことを思い出すと、これはまさに運命というくらいの一目惚れ。いわゆる激安中古車だったので肩肘張らない感覚でさくさく話が進んだことを覚えている。夫婦二人で出掛ける時は、小ちゃなクルマ故いつも座席の距離が近かったのである。後席は役に立たないかと言うとそんな事はなく、ヘッドクリアランスがきちんと確保されており180cmの私が乗っても耐えられるキャビン空間であった。またCAVANAのシートカバーがあったので適度なクッション性が相まってなかなかに乗り心地は良かった。強いて言えば乗り降りの不便さと、底突き感のあるゴツゴツさは長時間だとやや不快。しかしながらこの狭さが絶妙に居心地が良かった。これまでのBMWセダンとは明らかに系統が変わり、可愛らしいデザインと世界観丸出しの内装は、出掛ける時の気分がいつも上がっていた。MINIの世界観を知れたことはクルマ好きとしては大きな財産で、身内にMINI乗りが増えていたことも、このミニクーパーを買わなければ訪れなかった展開である。

「買ってよかった」から「知れてよかった」に変わった今、フィアット500Xにバトンを受け継ごうとしている。

 

まとめ

年式が経ち、リフレッシュが必要な箇所が多くなってきた。ライフスタイルの変化から物理的に3ドアでは厳しい局面に来たことと、修理代を理由に最終的に乗り換えに至ったが、そういったことが無ければまだまだお金をかけて乗り続けていたと思う。

ミニクーパーは間違いなく相性の良い相棒であった。そして何より、家族が気に入って愛でていた。四季折々の場面で、メローイエローは存在感を放っていた。BMW MINIのブランドの味は十分堪能させていただいた。手放すのは惜しいが、どうかこの先も元気に走ってくれていたら。

どうもありがとう「おミニちゃん」。

 

所有期間4年と1か月(2022.4~2026.5)、走行距離47,021キロ。