tokainorookie’s blog

やさしい輸入中古車を買って人生に彩りを🇮🇹

2022-01-01から1年間の記事一覧

530i(E60)12か月点検の終了

ノートラブルの1年間 昨年12月にブローバイガスヒーターの交換(リコール外-2623)をディーラーで実施してから1年が経過した。当時の走行距離は93,458キロ。今年も追加で出たブローバイヒーターの点検とヒューズ追加のリコール(外-3426)を行ってきた。

BMWのある暮らし

どんな輸入車であれ、普段の生活の中に異文化を取り入れることは「余裕」なんだと思う。懐事情のことではなく、ゆとりや人生の幅があるといった方がしっくりくるかもしれない。 人生を楽しむ人のそばにはいつも輸入車がいる。 そしてオーナーの心情はBMWが自…

名機を味わい尽くす -N52B30Aの真髄に至れるか-

BMW

直列6気筒と言えば、日産のRB26DETTが日本が誇る名機と言われているし、トヨタの2JZも良くできた直列6気筒エンジンの代表格と言える。バランサーシャフトを用いずとも振動を打ち消しあう構造上優れたエンジン型式というくらいで、私自身は直列6気筒への造詣…

5シリーズ乗りがR56ミニクーパーに乗ると

R56 ミニクーパーは納車後2000キロを超えた。概ね月500キロを走る計算で維持しており、今のところ機関系統の故障はない。E60の530iに比べて極端に走る機会は少ないが、それでも一度火を入れたからにはじっくり走らせてあげるように心掛けており、お陰でこの…

ちょっと古いBMWを安く維持する方法 Vol.2

一般的な認識として輸入車はお金がかかるものと思われているが、実際に所有するまで私も例に漏れずそういうイメージを強く持つ人の一人であった。だがやり方次第では決してお金持ちでないと維持できない代物ではない。すべてディーラー任せだった3シリーズ、…

ちょっと古いBMWを安く維持する方法 Vol.1

「シルキーシックスはお金がかかるぞぉ~」 E60を購入した時にある先輩にこう言われた。実際は、半分当たっていて半分当たっていなかったのが答えだったと言える。今回はちょっと古いBMWを安く維持するマル秘術を紹介しよう。

シルキーシックスで修善寺を行く(後編)

E60で初めて訪れた修善寺温泉。 ストレスフリーなドライブ記の後編。

シルキーシックスで修善寺を行く(前編)

鳥がさえずる新緑の伊豆路を真っ白なBMWで駆って行く。 長距離ドライブを通して感じた5シリーズの懐の深さとは?

530iにタイヤは何を履くべきか?

BMW

こだわる人はこだわるタイヤという部品。 人間で言えば靴にあたるパーツになるが、単価が割と高額なのとあくまで消耗品であるカテゴリーから、「安ければ何でも良い」というのがほとんどの人の本音ではないだろうか。ところがこれは我々が一番こだわるはずの…

第2世代BMW MINIが愛される理由

4月、BMW MINIが我が家にやってきた。 何とも可愛らしいそのキュートな顔つきに心を奪われる。 独特の乗り味として形容されるゴーカートフィーリングとは?約10万通りとも言われるバリエーションから選ぶ1台とは?ファンにMINIが愛される理由について迫ろう…

BMW 530i(E60)を2年半所有して思うこと

先日、愛車は10万キロを超えた。約2年半で5万キロを走ってきた。 15年落ちのE60はくたびれるどころか益々軽快に走る。今回は所有して感じたことを少し綴ってみようと思う。

E90とE60 どちらが買いか?

BMW

”BMWに乗っている” 「えぇなんで?!カッコいいじゃん!」 「センスいいね」 オーナーにとって最高の褒め言葉だ。所謂クルマ離れと言われる世代にいるが、さしてクルマを知らない同年代の人でも、BMWに乗っていると言った瞬間に同じ反応をする。BMWというブ…

【故障&維持費】手を出すべきか否かの実

時代はどんどん変わっていく。もはやエコという呪縛からは逃れられず、2035年までには脱ガソリン車という流れになっている。 ここへきて低年式の3Lガソリン車に手を出すべきか否か。 故障、維持費、車検代の実際に迫ろう。

N52B30Aは名機か?

BMW

「シルキーシックス」。 直列6気筒は数あれど、生粋のエンジンメーカーBMW社が作る直列6気筒は”絹のようになめらかに回るエンジン”としてシルキーシックスと呼ばれる。 そう呼ばれる所以とは…。